哺乳びんって何本も買うイメージだったです~!
生活や授乳スタイルによって、必要な本数も変わってくるよ!
赤ちゃんが生まれると、哺乳瓶は育児に欠かせないアイテムの一つという方も多いかと思います。
しかし、哺乳瓶をどれだけ準備すればよいのか、新米ママにとっては悩むポイントかもしれません。
この記事では、哺乳瓶の必要本数について、授乳スタイルやライフスタイルに応じた考え方を詳しく解説します。
1. 哺乳瓶の必要本数は授乳スタイルで変わる
哺乳瓶が何本必要かは、赤ちゃんの授乳方法や生活スタイルによって大きく変わります。
母乳育児、ミルク育児、混合育児それぞれの場合で、必要な本数が異なるため、自分に合ったスタイルを考慮して準備することが大切です。
母乳育児の場合
母乳育児をメインに考えている場合、哺乳瓶の使用頻度は低くなる可能性がありますが、全く不要というわけではありません。
母乳を搾乳して保存し、哺乳瓶で飲ませる可能性も考慮しましょう。
- 必要本数:1〜2本
- 理由:母乳を搾乳して外出時や他の家族に授乳をお願いする際に使用します。
また、母乳が出にくい場合や赤ちゃんが飲むのに時間がかかる場合に備えて1本用意しておくと安心です。
K2シロップを飲むときにも使えそうです~!
ミルク育児の場合
ミルク育児を行う場合、哺乳瓶は必需品となり、1日に何度も使用します。
ミルクの調乳や消毒の時間を考慮し、複数本の哺乳瓶を用意しておくと授乳で焦ることが少なくなります。
- 必要本数:3〜5本
- 理由:1日に複数回授乳を行うため、頻繁に哺乳瓶を使います。
哺乳瓶の洗浄や消毒に時間がかかることを考えると、余裕を持って3〜5本程度を準備しておくと、手間が省けて便利です。
完ミの場合、1日8回くらいは哺乳びんを使うですよ~!
混合育児の場合
母乳とミルクを組み合わせる混合育児では、哺乳瓶の使用頻度が母乳育児よりも高くなりますが、ミルク育児ほどではありません。
母乳とミルクのバランスによって、必要本数はやや異なります。
- 必要本数:2〜4本
- 理由:ミルクで補うタイミングや搾乳した母乳を与えるために哺乳瓶が必要になります。
日によって授乳回数が変わることもあるため、少なくとも2本は用意しておくと安心です。
母乳量にもよるので、ミルクと母乳の割合を見ながら買い足すのがおすすめです!
おすすめの哺乳びんはここをチェックです~!
2. ライフスタイルやスケジュールに合わせた本数の調整
哺乳瓶の必要本数は、授乳スタイルだけでなく、生活スタイルやスケジュールにも大きく影響されます。
例えば、仕事に復帰する予定のある方や、家族が授乳をサポートする場合、さらに本数が必要になるかもしれません。
仕事復帰や外出が多い場合
母乳を搾乳して保存し、哺乳瓶で授乳することが増えるため、哺乳瓶の本数を増やしておくのが安心です。
また、職場や保育園に哺乳瓶を持参する場合は、予備としても多めに準備しておくと良いでしょう。
- おすすめ本数:4〜6本
- 理由:搾乳やミルクを授乳する頻度が増え、洗浄や消毒の時間を節約するためには、1日に使う本数に余裕を持たせる必要があります。
洗ってない哺乳びん溜まっちゃうもんね~
授乳サポートがある場合
家族やベビーシッターが一授乳に参加する場合も、哺乳瓶を多めに準備しておくとスムーズです。
特に夜間の授乳で家族が交代して授乳を行う場合は、哺乳瓶をすぐに使える状態で複数本用意しておくことが推奨されます。
- おすすめ本数:3〜5本
- 理由:家族やサポーターが授乳に加わると、1日に使用する哺乳瓶の本数が増える可能性があるため、余裕を持って準備しておくと便利です。
夜中はパパに頼むです~!!
3. 哺乳瓶の消毒を考慮した必要本数
哺乳瓶は使用後に必ず洗浄し、消毒する必要があります。
これには時間がかかるため、哺乳瓶が1本しかない場合、消毒が終わるまで次の授乳を待つことになります。
特に新生児期は、赤ちゃんが頻繁に授乳を求めるため、複数本を用意しておくと、洗浄の手間が省けて便利です。
泣き止まないときに限って、消毒待ちだったりだったりすると焦りますよね~
ごめんです~!
哺乳瓶の消毒方法
哺乳瓶の消毒には、主に以下の方法があります:
- 煮沸消毒:お湯を沸かして哺乳瓶を数分間煮沸する方法
- 電子レンジ用消毒器:専用の消毒器を使って電子レンジで消毒する方法
- 薬液消毒:専用の消毒液を使って哺乳瓶を浸ける方法
これらの消毒方法のいずれを選んでも、哺乳瓶が乾燥するまでに時間がかかることが多いため、消毒にかかる時間を見越して必要な本数を準備することが重要です。
4. 成長に応じた哺乳瓶の追加購入
新生児期から使う哺乳瓶の本数だけでなく、赤ちゃんが成長するにつれて哺乳瓶のサイズや本数も変わることがあります。
新生児の頃は小さめの哺乳瓶で十分ですが、赤ちゃんが成長すると飲む量が増え、大きめの哺乳瓶が必要になるかもしれません。
月齢に応じた本数の見直し
生後数ヶ月経つと、赤ちゃんの授乳回数や量も変化してきます。
特に離乳食が始まる頃には、哺乳瓶の使用頻度が少しずつ減ることもあります。
そのため、必要本数はその都度見直し、赤ちゃんの成長に合わせて調整しましょう。
- 新生児期:3〜5本
- 生後3〜6ヶ月:2〜4本(離乳食の進み具合による)
- 生後6ヶ月以降:2〜3本(離乳食が進んでいる場合)
5. まとめ
哺乳瓶の必要本数は、授乳スタイルや生活スタイルに応じて異なります。
母乳育児では1〜2本で十分ですが、ミルク育児や混合育児、または仕事復帰や外出が多い場合は、3〜5本を準備しておくのが理想的です。
さらに、哺乳瓶の消毒時間を考慮し、余裕を持って本数を揃えることで、育児がスムーズに進められます。
また、赤ちゃんの成長に応じて、哺乳瓶の本数やサイズを見直し、必要に応じて追加購入することも大切です。
育児は日々変化していくものなので、その時々の赤ちゃんのニーズに合わせて柔軟に対応するように心がけましょう。