赤ちゃんを育てる上で欠かせないアイテムのひとつが「哺乳びん」です。
出産が初めてのママにとって、どの哺乳瓶を選べばいいのか迷うことが多いでしょう。
この記事では、哺乳瓶を選ぶ時のポイントとおすすめの商品を詳しく解説します。
哺乳瓶選びの基本ポイント
哺乳びんって種類がありすぎて悩むよね~
これから選び方を解説していくです~!
1. 素材の違いを知る
哺乳瓶の素材は主に「ガラス製」と「プラスチック製」に分かれます。
それぞれの特徴を知ることで、赤ちゃんと自分に合った哺乳びんが選びやすくなります。
- ガラス製哺乳瓶 ガラス製は熱に強く、殺菌しやすいという利点があります。また、匂いがつきにくい点も魅力です。しかし、ガラス製はプラスチック製よりも重く、外出先での使用にはやや不便かもしれません。また、落とした際に割れるリスクもあるので、取り扱いには注意が必要です。
- プラスチック製哺乳瓶 軽量で持ち運びがしやすいのがプラスチック製の特徴です。特に外出時や旅行の際に便利ですが、プラスチックは長期間使用すると傷がつきやすく、匂いや色がついてしまうことがあります。最近ではBPAフリーの製品も増えており、赤ちゃんの安全性にも配慮されています。
2. 哺乳瓶のサイズ
大きいの買っちゃえばいいってわけでもないよね…!
哺乳びんのサイズは、新生児用の小さいものから成長に合わせて使える大きなものまで様々です。
最初のうちは、1回の授乳量が少ないため、小さめの哺乳瓶(120ml〜160ml程度)がおすすめ!
赤ちゃんが成長してミルクの量が増えるのに合わせて、240ml〜300mlの大きめの哺乳瓶に切り替えていくと良いでしょう。
3. 乳首の形状と素材
乳首の部分は、赤ちゃんがミルクを飲む際に最も重要です。
赤ちゃんの口に合わないと、飲みにくくなったり、飲む量が少なくなってしまうことも。
哺乳びんでは飲みたくないです~!!
- 形状 乳首の形状は「丸型/スリムタイプ」と「母乳実感型(または母乳に近い形)」があります。
母乳実感型は、母乳から哺乳瓶に移行する際や混合授乳を行う場合に赤ちゃんが違和感を持たないように設計されています。
丸型は、多くの赤ちゃんが違和感なく使える汎用性の高い形です。 - 素材 乳首の素材は「シリコン製」と「ラテックス製」があります。
シリコンは耐久性が高く、長持ちするため人気です。
ラテックスは柔らかく、母乳に近い感触を与えるため、敏感な赤ちゃんには好まれる場合もありますが、耐久性はやや劣ります。
4. お手入れのしやすさ
毎回消毒するとなると、お手入れ方法は購入前にチェックだよね!
哺乳瓶は毎回使った後、しっかりと洗浄しなければならないため、お手入れのしやすさも大事。
広口タイプの哺乳瓶は、洗いやすく中までしっかりと洗浄できるため、衛生面で安心です。
また、パーツが少なく分解しやすい哺乳瓶もお手入れが簡単です。
食洗機対応の製品も販売されているので、自分の生活に合ったものを選ぶと良さそうですね。
哺乳瓶の選び方:おすすめ商品
実際に使っているママたちからも高評価の新米ママにおすすめの哺乳瓶をいくつかご紹介します。
1. ピジョン 母乳実感 哺乳瓶
ピジョンの「母乳実感」シリーズは、母乳に近い感触を追求した乳首が特徴です。
特に母乳とミルクの混合授乳をしているママに人気があります。
耐熱ガラス製とプラスチック製があり、用途で選べるのもポイントです。
さらに、広口タイプで洗いやすく、お手入れも簡単です。
2. コンビ テテオ 授乳用哺乳瓶
テテオの哺乳瓶は、赤ちゃんの口の発達に合わせた乳首形状が特徴です。
母乳に近い飲み心地を再現し、赤ちゃんが無理なくミルクを飲むことができます。
軽量なプラスチック製で、持ち運びにも便利です。また、洗浄が簡単な構造になっているため、忙しいママにもおすすめです。
3. ドクターベッタ 哺乳瓶
ドクターベッタの哺乳瓶は、独特な曲線デザインが特徴で、赤ちゃんがミルクを飲みやすい姿勢を自然に保てるよう工夫されています。
ガラス製とプラスチック製の両方があり、赤ちゃんの成長に合わせて選ぶことができます。
デザイン性も高く、おしゃれな哺乳瓶としても人気があります。
機能性が高いだけでなくかわいいのもありがたいです!
哺乳瓶選びに関するよくある質問
哺乳瓶はどのくらいの頻度で買い替えるべきですか?
哺乳瓶自体は数ヶ月で交換する必要はありませんが、乳首部分は赤ちゃんの成長に合わせて定期的に交換するのが望ましいです。
特に乳首が劣化していたり、穴が広がっている場合はすぐに交換するようにしましょう。
Q2. 哺乳瓶の消毒方法は?
哺乳瓶の消毒は、専用の消毒液を使う方法や電子レンジで消毒できる専用ケースを使う方法などがあります。
自分の生活スタイルに合わせた方法を選ぶと良いでしょう。
また、ガラス製や一部のプラスチック製の哺乳瓶は煮沸消毒も可能です。
まとめ
哺乳瓶の選び方には、素材、サイズ、乳首の形状や素材、お手入れのしやすさなど、さまざまなポイントが関係します。
赤ちゃんに合った哺乳瓶を選ぶことで、ミルクタイムがよりスムーズになり、ママの負担も軽減されます。
この記事でご紹介したポイントを参考に、最適な哺乳瓶を選んでください。
また、おすすめの商品もチェックして、自分と赤ちゃんにぴったりの哺乳瓶を見つけてくださいね。