赤ちゃんが生まれると、母乳育児やミルク育児、あるいは混合育児を考えますよね。
その際に必要となるのが「哺乳瓶」です。
哺乳瓶選びは、特に新米ママにとっては重要なポイントになります。
この記事では、哺乳瓶選びのポイントとおすすめの哺乳瓶10選をご紹介します。
哺乳瓶選びのポイント
まずは、哺乳瓶を選ぶ際に押さえておきたい基本的なポイントをいくつか解説します。
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1. 素材
哺乳瓶の素材には主に「ガラス製」と「プラスチック製」があります。
- ガラス製:清潔で長持ちし、匂いや色移りがしにくいですが、重くて割れやすい点があります。
- プラスチック製:軽くて持ち運びが便利ですが、傷が付きやすく、長期間の使用で劣化することがあります。
2. 乳首の形状と素材
乳首部分は赤ちゃんが直接口に触れるため、赤ちゃんの好みに合ったものを選ぶことが大切です。
- 乳首の形状:丸型や母乳に近い形状のものがあります。母乳と混合授乳の場合、母乳に近い形状の乳首がおすすめです。
- 乳首の素材:シリコン製(耐久性が高い)とラテックス製(柔らかい)があり、赤ちゃんの吸い心地に合ったものを選びましょう。
3. サイズ
哺乳瓶の容量は、赤ちゃんの月齢やミルクの量に応じて選びます。
新生児には小さめの120ml〜160ml、成長してからは240ml〜300mlの大きめサイズが便利です。
4. お手入れのしやすさ
広口タイプは洗いやすく、分解しやすいデザインもお手入れが簡単です。
食洗機対応のものも忙しいママにとって助かるポイントです。
おすすめの哺乳瓶10選
では、具体的におすすめの哺乳瓶を10種類ご紹介します。
各哺乳瓶には特徴があるので、自分と赤ちゃんに合ったものを見つけてください。
1. ピジョン 母乳実感 哺乳びん
迷ったら王道です~!!
ピジョンの母乳実感は、病院でも使用されていて安心だね!
特徴
母乳と同じような吸いごたえを再現した乳首が特徴です。
特に母乳とミルクの混合授乳をしているママにおすすめです。耐熱ガラス製やプラスチック製が選べます。
おすすめポイント
広口で洗いやすく、使いやすさ抜群。
2. ドクターベッタ 哺乳びん ブレイン
かわいいフォルムがいいです~!
可愛いだけじゃなく、赤ちゃんとママの授乳姿勢もちゃんと考慮されているのもポイントです!
特徴
独自のS字型デザインで、赤ちゃんが自然な姿勢でミルクを飲むことができるのが特徴。
ガラス製とプラスチック製があります。
おすすめポイント
デザインがかわいらしく、おしゃれなママにも人気です。
日本製の製品が良い方にもおすすめです。
3. コンビ テテオ 授乳用 哺乳びん
乳首の形が独特ですね~!
母乳を飲んでいる感覚に近くなるよう設計されているんです。
特徴
母乳に近い乳首形状で、赤ちゃんが自然に吸うことができるように設計。
プラスチック製で軽量。
おすすめポイント
持ち運びが便利で、お手入れもしやすい。
4. ヌーク NUK プレミアムチョイス+
特徴
哺乳びん拒否の赤ちゃんにも試してほしい、赤ちゃんが飲みやすい設計。
シリコン製の乳首は耐久性が高く、赤ちゃんの口にフィットします。
おすすめポイント
授乳時に空気を飲み込みにくく、吐き戻しが少ない。
ミルクの飲み頃の適温になると色が変わるメモリ付き。
5. ビーンスターク 哺乳びん
こちらも病院で使われていることが多い哺乳びんですね!
どんな特徴があるです~?
特徴
小児歯科医と共同開発されたそしゃく力が育つ乳首で赤ちゃんが吸いやすい設計。
ガラスタイプの「スタンダード」と軽くて口径の広い「トライタンボトル」がある。
おすすめポイント
乳首は卒乳までずっと1サイズで迷わない
6. PHILIPS AVENT 哺乳びん
特徴
アメリカで人気No.1のベビーボトルブランドPhilips。
母乳に似た形の乳首で、赤ちゃんが違和感なくミルクを飲むことができます。
ガラス製やプラスチック製を選べます。
おすすめポイント
使い勝手が良く、口コミでも高評価の製品です。
0か月から使えるおしゃぶりも人気です。
7.母乳相談室 哺乳びん
母乳育児を希望するママが練習用に使うことが多いみたいだよ!
吸う力が強い赤ちゃんにはおすすめなのです~!
特徴
母乳育児を行っているけど、乳頭乳房トラブルなどで一時的に直接母乳をあげられないときにも使用しやすいです。
ただ、吸う力が弱い子は飲めない可能性があるため、注意が必要です。
指導員の指導が推奨されているため、購入予定の方は早めに調べておくと良いでしょう。
おすすめポイント
桶谷式授乳訓練用として販売されているため、母乳育児を希望される方にはおすすめ。
8. チュチュベビー 哺乳びん
特徴
スーパークロスカットで吸った分だけミルクが出てくるので赤ちゃんがむせないで飲める。
化学物質を含まない素材PPSU(ポリフォニルサルフォン)採用し、劣化しにくい
おすすめポイント
新生児から卒乳まで、ニップルのサイズを変更せずにいつまでも愛用できるので、
赤ちゃんの成長や飲み方に合わせて長い期間使いたい方におすすめです。
9.メデラ カーム 哺乳びん
搾乳機・保護乳頭ではよく耳にしますが、哺乳びんも発売しているんですね!
特徴
病院採用率No1の搾乳機ブランドの哺乳びんで、特許取得済みの通気システムを採用している。
ワンサイズで授乳期間ずっと使える
おすすめポイント
メデラの母乳ボトルと一緒に使用でき、搾乳、保存、授乳が楽にできる
分解が少し手間がかかるが、食器洗いも可能
搾乳をよくするママにはおすすめです~!!
10. リッチェル 哺乳びん
ムーミンやミッフィー柄があるのがまず魅力的!!
特徴
歯科大教授×小児歯科医師共同開発した、お口の発育にもつながる乳首の形
乳頭部が長く、上アゴにある丸いくぼみにおさまりやすいので、正しい舌の位置で飲みやすい
おすすめポイント
一体型乳首で、消毒後の乳首に触れることなく、ボトルにセット可能
広口タイプ、ミルクが混ざりやすい、蓋を開けやすいため、調乳ストレスが少ない
ストロー付のパーツ(別売り)でストローボトルとしても使用可!
まとめ
哺乳瓶は、素材や乳首の形状、サイズ、消毒方法のしやすさなどを考慮して選びましょう。
また、紹介した10種類の哺乳瓶は、それぞれの特徴に合わせて赤ちゃんの成長や育児スタイルに合わせて選ぶことができます。
自分と赤ちゃんにぴったりの哺乳瓶を見つけて、育児をよりスムーズに進めてくださいね。