哺乳びん

哺乳びんのサイズは?最初から大きいサイズでもいい?それぞれの特徴を紹介

この記事でわかること

・哺乳びんにはどんなサイズがあるのか

・それぞれのサイズの特徴

・サイズ選びのポイント

要チェック!

哺乳びんを選ぶ際、サイズ選びで迷う方も多いかと思います。

本記事では、哺乳びんのサイズの違いや、赤ちゃんの成長に合わせた選び方について詳しく解説します。

  

1. 哺乳瓶のサイズについて

哺乳瓶には、容量別にいくつかのサイズが用意されています。

基本的には赤ちゃんの成長に伴い、飲むミルクの量が増えていくので、年齢や授乳の頻度に応じて哺乳瓶のサイズを選びます。

一般的に、哺乳瓶は以下のサイズが主流です。

小さいサイズ(120ml〜160ml):新生児から生後3ヶ月頃まで

・中くらいのサイズ(200ml〜240ml):生後3ヶ月から6ヶ月頃

・大きいサイズ(300ml〜320ml):生後6ヶ月以降、離乳食が始まる頃まで。

授乳スタイルによっても、必要サイズは変わってくるよ!

それぞれのサイズをみていくです!

  

2.哺乳びんのサイズの特徴

小さいサイズ(120ml〜160ml)の哺乳びん

新生児〜生後3ヶ月頃に最適

新生児期の赤ちゃんは、一度に飲めるミルクの量が少ないため、120ml〜160mlの哺乳びんが適しているとされています。

特に、母乳育児の補助としてミルクを与える場合や、搾乳した母乳を与える際に便利です。

ちょっと飲みたいときに便利なサイズです~!

  

  • 容量:120ml〜160ml
  • 使用時期:新生児〜生後3ヶ月
  • 特徴:赤ちゃんの小さな手でも持ちやすく、頻繁に授乳する際に便利なサイズ。
       新生児期は授乳回数が多くなるため、少量のミルクを何度も与えることが一般的です。
       母乳メインの方は、このサイズで卒乳まで使えることも。

このサイズのメリット

  • 軽量で持ちやすい
    哺乳びんが重いと負担になるため、軽くて持ちやすいのが特徴です。
    哺乳びんの持ち方に不安のある方も安定しやすいサイズと言えます。
      
  • ミルクを飲んだ量がわかりやすい
    新生児期は、どのくらい飲めたのかを考える必要がある場合もあります。
    サイズの大きい哺乳びんだと細かいメモリがないこともあるため、哺乳量を把握する必要のある新生児期にはおすすめです。

持ち運びにも小さくて便利だね!

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中くらいのサイズ(200ml〜240ml)の哺乳びん

生後3ヶ月〜6ヶ月頃に最適

赤ちゃんが成長し、生後3ヶ月頃になると、一度に飲むミルクの量が増えてきます。

この頃からは、200ml〜240mlの哺乳瓶が便利です。

この時期の赤ちゃんは授乳回数が減る一方で、1回の授乳でより多くのミルクを飲むようになります。

ミルクメインになることを見越して、中サイズだけ用意するママもいるよ!

   

  • 容量:200ml〜240ml
  • 使用時期:生後3ヶ月〜6ヶ月
  • 特徴:一度に飲む量が増えるため、容量が大きめの哺乳びんが必要になります。
       ミルク育児や混合育児を行っている場合、このサイズの哺乳びんを使うことで、効率よく授乳できます。

  

このサイズのメリット

  • 1回の授乳で満足する量が準備できる
    赤ちゃんが一度に多くのミルクを飲むようになるため、頻繁にミルクを作り直す手間が省けます。
  • 哺乳瓶の使い回しが少なくなる
    授乳回数が減るため、洗浄や消毒の手間が軽減され、1日を通して少ない本数で回せるようになります。

飲める量や飲み方には個人差があるです~!

赤ちゃんの飲み方と生活に合った哺乳びんを探していく感じになりますね!

  

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大きいサイズ(300ml〜320ml)の哺乳びん

生後6ヶ月以降、離乳食開始頃に最適

生後6ヶ月以降、離乳食が始まると、ミルクの量や頻度がさらに変化します。

赤ちゃんが成長するにつれて、一度に飲めるミルクの量がさらに増え、300ml〜320mlの哺乳瓶が活躍します。

離乳食を取り入れることでミルクの授乳量が変動しますが、ミルク育児を続ける場合、このサイズが便利です。

  • 容量:300ml〜320ml
  • 使用時期:生後6ヶ月以降
  • 特徴:一度にたっぷりとミルクを飲む赤ちゃんに最適。特に、夜間の授乳や長時間の外出時に活躍します。

このサイズのメリット

  • 夜間や外出時に便利
    夜中に起きる授乳や、外出時にミルクを十分に持ち運べるため、赤ちゃんがお腹いっぱいになるまで一度に授乳できます。
     
  • 授乳回数が減る
    大きめの哺乳瓶を使うことで、授乳回数が減り、忙しいママ・パパにとって負担が軽減される場面もあります。
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3. 哺乳瓶サイズ選びのポイント

哺乳瓶のサイズ選びは、赤ちゃんの成長に応じて柔軟に対応することが大切です。

赤ちゃんが成長するにつれて飲む量が変化するため、最初に小さいサイズを購入し、必要に応じてサイズアップしていくと良いでしょう。

また、次の点も考慮して選ぶと良いです。

  • 授乳スタイル 
    母乳育児の場合は、小さめの哺乳瓶を少量用意するだけで十分なことが多いですが、ミルク育児や混合育児では、成長に応じたサイズの哺乳瓶が複数本必要になることがあります。

  • ライフスタイル
    外出が多い家庭や、夜間に授乳回数が多い場合は、容量の大きな哺乳瓶を準備することで授乳の手間が省けます。

    

頻回飲みの子、力強く大量に飲める子、哺乳意欲の強い子、あまり飲むことに関心のない子など、

ミルクの飲み方は赤ちゃんによってかなり違います。

卒乳するまで160ccボトルで足りる赤ちゃんもいれば、240ccボトルで足りない子もいるのが現状です。

一般論を過信はせず、赤ちゃんと生活に合ったものがみつかるといいですね。

4. まとめ

哺乳瓶のサイズは、赤ちゃんの成長に合わせて選ぶことが重要です。

新生児期には120ml〜160mlの小さなサイズ、3ヶ月以降は200ml〜240ml、そして6ヶ月以降には300ml以上のサイズを目安に考えると良いでしょう。

成長に合わせて哺乳瓶のサイズを変えていくことで、赤ちゃんも快適にミルクを飲むことができ、育児がスムーズに進みます。

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