ビーンスターク(BeanStalk)は、産院や助産師に勧められる事が多い哺乳びんの一つです。
この記事では、ビーンスターク(BeanStalk)の哺乳びんの特徴について解説します。
ビーンスターク(BeanStalk)はどんなメーカー?
ビーンスタークは正式名称を「雪印ビーンスターク株式会社」と言い、雪印メグミルクと大塚製薬の共同ブランドです。
哺乳瓶の使い勝手の良さや機能性の高さから、多くの産院でも使用・推奨されています。
粉ミルクの「すこやか」は産院で使われていました!
ビーンスターク(BeanStalk)の基本情報:
- 製品ラインナップ:哺乳びん、粉ミルク、お母さん用サプリメントなど
- 特徴:大手メーカーの共同ブランド、多くの医療機関で採用
- 販売店:雪印ビーンスタークOnline、Amazon、楽天でも購入可能、ベビー専門店舗でも取り扱いアリ
ビーンスタークの哺乳びんの特徴
安心の大手メーカーの共同ブランド
前述したとおり、大手メーカーである雪印メグミルクと大塚製薬が共同開発しているブランドです。
多くの産院でも使用・推奨されているため、愛用しているママもたくさんいます。
産院によっては、ビーンスタークの方がミルクの作り方を教えてくれた、なんてところもあるようです。
乳首サイズが1種類でわかりやすい
乳首は、「スタンダード」とそしゃく力の育つ「赤ちゃん思い」2種類ありますが、サイズは1種類です。
そのため、新生児から卒乳までサイズアップに悩む必要はありません。
比較的安価で試しやすい
ビーンスタークとピジョンの母乳実感を比較すると、同じ容量で1000円程度安くなっています。
せっかく購入しても赤ちゃんの口に合わないこともよくある哺乳びんなので、購入して試しやすいのは嬉しいポイントですね。
混合授乳でもおすすめ
ビーンスタークの乳首は、赤ちゃんが母乳を飲むのと同じ筋肉の動きで飲めるように設計されています。
そのため、母乳を飲むことに慣れている赤ちゃんでも、戸惑いが少なく飲めますね。
ビーンスタークの哺乳びんの種類
ビーンスタークにはどのような種類の哺乳びんがあるのか、チェックしていきましょう。
広口・トライタンモデル(赤ちゃん思い)
こちらは、ミルクを作りやすく倒れにくい広口タイプです。
公式のオンラインショップでは、こちらのシリーズのみの取り扱いとなっていました。
サイズは150mlと240mlがあります。
素材は、プラスチックとガラスを合わせたようなトライタンを使用しており、高熱には弱いですが軽くて丈夫なのでお出かけ向きです。
ビーンスターク哺乳びん(ガラス製)
こちらは、スリムで持ち運びをしやすいタイプです。
こちらは販売終了しており、公式オンラインショップでは現在取り扱いはしていないため、別サイトでの購入になります。
サイズは150mlと240mlがあります。
素材はガラス製で、医療用にも使われるほうけい酸ガラスを使用し、丈夫なのが特長です。
ピジョンとの互換性はある?
ピジョンの母乳実感とビーンスタークの哺乳びんは、径が同じのため、互換性があります。
ただし、広口トライタンボトルの方だけです~!
ガラスタイプには、互換性がないため注意が必要です。
ビーンスタークの他の育児用品
ビーンスタークは、哺乳びんとともに栄養面でも赤ちゃんをサポートする「すこやかシリーズ」などの粉ミルク製品もあります。
すこやかシリーズ
1960年代からの母乳研究の成果を生かして開発されたミルクが「すこやかM1」です。
0か月から使える栄養バランスに優れたミルクで、特に初めてのミルクとして選ばれることが多く、産院でも使われています。
スティックタイプや液体ミルクも販売されているのもうれしいですね。
ビーンスタークマム
BeanStalk momは、妊娠期や授乳期のすこやかな生活をサポートするシリーズです。
妊娠準備期に必要な葉酸サプリ、産後・授乳期に不足しがちなカルシウム・鉄・ビタミンDを摂取できるタブレットなどがあります。
不足しがちな栄養素をとりたいときは、ビーンスタークマムシリーズがおすすめです。
薬用スキンケアシリーズ
スキンケア用品もあるなんて知らなかったです~!
意外にもスキンケア用品も販売しているんです。
皮膚を洗浄して清潔に保つ働きのある樹液成分「ヒノキチオール」が配合されており、乳児の敏感なお肌にも使用可能です。
無香料、無着色、弱酸性で、アレルギーテストも実施済みという点も安心できるポイントです。
まとめ
ビーンスタークは、安全な日本製の素材を使用した哺乳びんを提供するメーカーで、赤ちゃんの成長と健康をトータルでサポートしてくれます。
赤ちゃんとご家族の生活に合った哺乳びんを選択しましょう。