哺乳びん

大人気ピジョンの母乳実感がリニューアル:新旧モデルの違いや互換性について解説

この記事でわかること

・3代目「母乳実感®」の特徴

・旧モデルとの比較、違い・互換性

要チェック

ピジョンの「母乳実感」哺乳びんは、国内シェアNo1の人気の哺乳びんです。

その「母乳実感」シリーズが2022年に3代目となる「母乳実感®」を発売しました。

この記事では、リニューアルによる新旧モデルの違いや、改良されたポイント、それぞれの互換性について解説します。

ピジョンの哺乳びんについて知りたい方はこちらをご覧ください。

   

リニューアルでどこが変わった?

リニューアル版の「母乳実感」では、母乳育児に寄り添うために。母乳育児とより併用しやすい哺乳びんにリニューアルされました。

以下に、リニューアルで変わった主なポイントを紹介します。

「ラッチオンライン」の追加

赤ちゃんの哺乳に大切な要素の一つである吸着(ラッチオン)へ正しくに導けるよう、乳首をくわえる深さの目安を示す「ラッチオンライン®」が採用されています。

「ラッチオンライン®」は、赤ちゃんが乳輪まで深くくわえていることと、赤ちゃんが乳首をどこまでくわえているかを調べた研究の結果を参考にデザインされたそうです。

新米ママ・パパでも目安にできるのでありがたいラインですね!

  

ウェーブラインになっていることで、赤ちゃんの飲み方の個性も考えられていますね!

ママパパが気にしすぎないように工夫されているですね!

    

吸啜をサポートする「やわらかな乳首」

素材メーカーと共同開発した新素材、「母乳実感®乳首専用」のシリコーン素材が採用されています。

旧モデルよりも、よりいっそうママの乳首に近いやわらかさがあり、赤ちゃんがママのおっぱいから直接哺乳する時と同じようななめらかな舌の動きをサポートします。

  

混合授乳や母乳メインの赤ちゃんでも困りにくいです~!

   

旧モデルとの互換性は?

上の子の育児で旧モデルを使っていたという方も多いかと思います。

旧モデルと新モデルで互換性はあるのかについて、以下で解説します。

一緒に使えるものがほとんど

公式サイトでは2代目母乳実感(旧モデル)を使用されている方への案内もあります。

「さく乳器を含、一緒に使えるものがほとんど」と記載されています。

  

・旧モデル哺乳びん + 新モデル乳首 
・旧モデル哺乳びん + 新モデルキャップ&フード 
・新モデル哺乳びん + 旧モデル乳首 
・新モデル哺乳びん + 旧モデルキャップ&フード 

  

互換性がないパーツ

新旧モデルでは、ボトルのキャップ(ネック部分)の大きさが異なるようです。

そのため、ボトルのキャップとフードは同じモデルのものをセットにして使用しないとダメなようです。

フードだけなくした場合は、使えないですね~!

   

また、母乳実感とさく乳器でも互換性のないパーツがあります。

新旧モデルでは、ボトルの形状が異なっているため、さく乳器のボトルスタンドがつけられません。

・新モデル哺乳びん + 2022年さく乳器
・新モデル哺乳びん + 2021年以前のさく乳器

   

まとめ

ピジョンの「母乳実感」はリニューアルを重ねることで、赤ちゃんが母乳に近い飲み心地で哺乳びんを使えるように改良されています。

リニューアルによって赤ちゃんとママ・パパにとってさらに使いやすい哺乳びんになりました。

母乳育児と併用を考えている方や、外出先での使いやすさを重視する方には、リニューアル版の「母乳実感」が特におすすめです。

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